潰瘍性大腸炎との共存

妊娠・出産・育児・・・潰瘍性大腸炎との共存について
潰瘍性大腸炎とは
潰瘍性大腸炎とは、Ulcerative colitis。
通称UCとよばれます。
潰瘍性大腸炎は、クローン病とともに炎症性腸疾患(IBD)に分類される、大腸の粘膜にびらんや潰瘍の出来る病気です。潰瘍性大腸炎の症状としては、粘血便、下痢、腹痛、発熱などがあります。
原因不明で、治療方法の確定していない病気のため、特定疾患治療研究事業対象疾患に指定されており、現在も研究が続いています。
潰瘍性大腸炎は一般的に、良くなったり、悪くなったりを繰り返します。現在研究中の治療方法もあるので、患者の一人として是非完治させる方法を開発してもらいたいものです。
平成14年度のデーターでは、日本国内での患者数はおよそ77,000人いて、毎年5,000人程度増加しているそうです。食生活の欧米化もひとつの要因とされ、アメリカでの患者数は100万人と言われています。
案外知られていない病気ですが、潰瘍性大腸炎と闘っている仲間がいるのかと思いました。
潰瘍性大腸炎の発症
潰瘍性大腸炎は、20歳前後の発症が多く見られます。しかし、赤ちゃんやお年寄りでも発症することもあるようです。
私の場合、高校を卒業して社会人となった18歳の5月でした。
トイレに行くと出血があり、おまけに腹痛。
その後もずっと続き、気になったので病院へ行きました。
診断は・・・・
なんと、痔でした。
私の場合、炎症が直腸に集中していたので、判断出来なかったようです。
最初の症状としては、便がだんだんとゆるくなることが多いようです。そして、出血・腹痛・下痢などが続き、症状が重くなると、発熱・体重減少・貧血などの症状が起こってきます。
悪くならないうちに病院に行き、適切な処置をしてもらうことが大事だと思います。
潰瘍性大腸炎と遺伝
潰瘍性大腸炎は遺伝するのか?
これは今のところ、分かっていません。
潰瘍性大腸炎は、家族内の発症も認められているようです。欧米では、患者の20%に炎症性の腸疾患のある近親者がいると報告されています。
何らかの遺伝子要因が関係していると思われていますが、まだはっきりとは分かっていないのが現状です。
私の場合、親戚にも腸疾患のある人はいません。
遺伝的要因と食生活などの環境要因が複雑に関係して発病すると考えられています。遺伝・ストレス・食生活の欧米化・免疫異常。
要因はいろいろあるようです。
